コア/ライセンス問題
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0502/14/news092.html
議論されそうなのはココ。
しかし、Oracleはこの問題について別のとらえ方をしている。 同社のJacqueline Woodsは電子メールによる声明のなかで、 「われわれはデュアルコアプロセッサに関して特別な立場をとってはいない。 コアはCPUと同等であり、ユーザーはすべてのコアに対するライセンス料金を 支払う必要がある。そのため、デュアルコアプロセッサの場合には2つ分の ライセンスを取得しなくてはならない」
相変わらず守銭奴だなぁ、と言う感想はさて置き、
「コアはCPUと同等であり」の捉え方ですな。
Itanium/Xeon/Opteron及びコンシュマ向けCPU、Athlon64/Pentium4 8xxでは
既に各方面からの情報の通り、現状のクロックを維持したままコアを
増やすことは出来ていない。Alviso→Yonah→Meromではクロックは維持される
ような話も有るが、TDPは増加している(またはすると思われる)
AMDもIntelも当初は20〜30%程度はクロックを落とした物を2つ載せるようです。
コレでは単純に2倍の性能は出ません。
"OracleがデュアルコアCPU使って2倍の性能が出るなら2個分払っても良いよ"
でFAでしょうかね。もしくはデュアルコア用のライセンスを用意するとか。
しかし業界のリーダーがコレじゃねぇ。せっかくCPU業界が良い波になってきたのに・・・。
足の引っ張り合いですか。松下並ですね。そこまで酷くないか。ゴメンナサイ。