後藤さんの記事

 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1228/kaigai232.htm

 この戦略変更の結果、Meromはモバイルとデスクトップの両方にまたがる
 「ユニファイドアーキテクチャCPU」となった。モバイルとデスクトップを分けないという意味では、
 NetBurst以前の形に戻ったわけだ。しかし、これが定着した方向なのかどうかは、まだわからない。

 そうあって欲しくないし、そうではないと思っている。
 実際、Meromはユニファイドアーキテクチャを採用した為に、ULVが思ったより
 下がらない、と言う噂も聞く。
 やはりMobile設計はある程度特化しないと限界が浅い。
 未だにAMDで"ULV"に相当するCPUが出てこないのも、(最近情報がほとんど流れてこないので推測だが)
 専用設計をしている為だと思われる。
 だから、LowVoltage版 Mobile Sempronなどと言うTurionと区別がほとんど付かなくなるCPUが出てくる。