Penrynの詳細

 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0329/intel.htm
 まず気になった点。


 最後となる5つ目の特徴は、モバイル向けの「Deep Power Down」と「Enhanced Dynamic Acceleration」
 の実装。前者は、コアクロック、内部PLL、L1キャッシュ、L2キャッシュをすべてOFFにすることにより
 アイドル時の消費電力を最小限に抑える機能で、バッテリ駆動時間の延長を図る。

 後者はシングルスレッドのアプリケーション実行時に、片方のコアをOFFにし、もう片方のコアを
 TDP範囲内でオーバークロックさせることでシングルスレッドの実行性能を向上させる機能で、
 モバイルPCでゲームの実行速度などを向上させる。

 後者、この切り替えはどのタイミングで行なうのか。
 動的なのか、ユーザ主導なのか。
 今の3Dゲームとかのスレッド構成とかようけ分からんですが、"最初から最後まで1スレッド動作"ってのは
 有りえるの?また、逆に"最初から使うスレッドを全部作成しておく"ってのもまた有りえないような。
 まぁ、アレだけ特化するアプリケーションにおいて一般論言ってもしょうがないのかな。
 つーわけで、どうするのかな、切り替え。


 Nehalemでメモコン内臓?

 シリアルインターコネクトには、メモリコントローラを繋げられ、バスを短縮させることでK8のように
 メモリアクセス性能の向上を図る。また、接続するメモリコントローラは可変のため、
 市場セグメントごとに異なるメモリにも対応できるという。
 だそうで。
 実際どんなブツになるかはお楽しみ・・?