各国、各チームの補強採点@さとみ飯店式
WSD紙辺りで既に色々行われていますが、そんなの無視して私なりの採点。
■セリエ
・インテル-85点
大物としては、キヴとスアソぐらい。
放出は大きいところではグロッソ。
グロッソに関しては元々2番手と言う扱いになりつつあったこと、
キヴを獲得できた事により、マイナス査定は無し。
FWも、クレスポ-ズラタンと言う軸に、補完的なスアソは評価できる。
問題は、カピタン-サネッティを中盤に回さなければならない状態だった中盤に
テコ入れが無かった事。
ですが、逆にサネッティが最低限以上の働きが出来る、と言う事も分かったので、
それほどマイナスにはなりえないですね。
と言うわけで、現時点ではこの評価。
レコバをキレイに処理出来れば90点。
・ミラン-0点
マイナス付けたいぐらい。
パトには出しすぎだし、半年は使えないわけだし。
スアソで揉めるとか余計なことしてくれたし。
バルサ引っ掻き回して結局1人も取れなかったし。
・ローマ-50点
とは言え、財政状況を考えれば仕方ないのですが。
キヴを結局放出出来たこと、一応代わりも取れたこと、右ウィングの
適正な補強が出来たこと。ピサロのキープが出来たこと。
中盤はトップレベルのメンバーであり、文句のつけようがありませんが、
トッティの代わりが未だに居ない事、ディフェンスの控えが薄すぎること。
・フィオレンティーナ-25点
いくらなんでも先を見すぎなことと、
両ウィング(SH)の補強が無いこと。
ヴィエリは悪くないが、値段はいくらだったのか。
トニを放出するタイミングとしてはギリギリ。
・ユベントス-75点
主要メンバーの残留によりこの評価。
中盤に適切な補強(サリハミジッチ、チアゴ、etc,etc..)が出来ていますが、
全部見渡すと、スクデットのみならギリギリか?と言うところ。
トレゼゲの控えにもう一段上の選手、CBにもう一段上の選手が欲しかったところ。
DFは控えも薄い。
■リーガ
・バルサ-75点
"基本的にはいじらないこと"でこの評価。
マイナス点はアンリの分。
もしあの前線4人で回ってダブルとか達成したなら、この-25点分が
私のサッカーの見る目の無さを示しています。
機能せず、なら私の勝ち。
テュラム・マルケスがあまり機能していなかったですし、ミリートの
補強も◎。
・レアル-70点
微妙。カッサーノが処分出来ていない、ベッカムの分の補強が出来ていない、
相変わらずCFの控えが居ない。ぺぺとメッツェルダーの補強の分での評点のみ。
って書いてたところにスナイデル加入のニュース。・・ちっ。
・バレンシア-30点
アジャラの穴埋めなし、全般的に必要な控えの補強が薄い。
CFがトップチームとしては決定的に足りない。
ローコストでエルゲラを取れたことだけ評価。
・番外:ビジャレアル-100点
ロッシ!!ロッシ!!
■プレミア
・チェルシー-50点
人員整理が付いてない。正直もうシェバは要らないんじゃないでしょうか。
返してよ。
冗談はともかく、基本的にはアレックスの加入で50点。
・マンU-90点
テベス加入により、基本的には文句の付けようがない。
ロッシを残していたら100点だった。
・・・ルーニー骨折、らしいですが・・。
・アーセナル-0点
例のロシアで30点取ったFWがどんなんだか知らないので評価出来ない。
とりあえずアンリの穴を埋める物では無いし、リュングベリの穴も埋まってない。
ウォルコットをサイドで使うのか。