互換排除の理由

 http://japan.gamespot.com/news/story/0,3800076565,20359319,00.htm


 Tretton氏は同紙に対し、PS2との互換機能をPS3から取りのぞいても、製造コストは大きくは
 変わらないと話した。しかし、PS2のゲームをプレイするという選択肢をなくすことで、
 顧客がより多くの時間とお金をPS3に費やしてくれることを期待しているという。同氏はまた、
 ソニー独自の調査によれば顧客は既にPS2を所有している場合が多く、
 この機能がなくともそんなに残念には思わないだろうと付け加えた。
 えーっと、じゃぁざっくりと。
 ・製造コストは大きくは変わらない
  単体ではそうだろうね。EE/GSの内製コストは30$と言われてますからね。
  パターンの排除、プリントの軽減を考えてもせいぜい40$でしょう。
  じゃぁ100$値下げはどこから来たのか?
  勿論設計の最適化なども有るとは思いますが、最終的には生産パターンを
  減らす事で更なる効率UPを図っている、というのが着地点かと思います。
  つまり、互換性無し版で統一し、世界的に共通とする。
  (せいぜいHDDのバリエーション)
  でないと、以前言われていたように一台あたりの赤字がとんでもないことになる・・・。
 ・顧客がよりPS3
  私はそのお金を箱○につぎ込んだ、っと。
 ・既にPS2を所有
  私は整理しましたよっと。邪魔だもん。薄型もACが邪魔だし。
  普通のなんとなくPS2を一台置いているだけの家庭では+PS3は嫌がるでしょうね。