例の分解記事辺りから派生
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20080226/147982/
異論、反論、当然有って良いと思う。
問題は「それで利益が出るか」なのだから。(細かい倫理とかは置いといて)
日本のノートPCメーカで満足行く収益を上げているところがどれだけあるか、
AppleのノートPCがどれだけの収益なのか。
日本人技術者が「こんな物が売れるのか」とうらやむ気持ちも分かる。
Appleの開発者が「こーゆーデザインなら買ってくれる。機能?最低限あれば良い。
大事なのは(今回のタッチパットみたいに)イマジネーションだ。」
と考えるのも分かる。
この場合、「ブランドイメージ」という点で最初から有利/不利があることを忘れてはいけない。
ただし、それはAppleの最大の武器。わざわざ念頭から外す必要はどこにもない。
IBMの質実剛健さが武器であるのと同様に。
地道にコツコツ行きましょうぜ、日本の優秀な技術者様。
ま、実際Let'sとかはそれで評価されてますしね。あんな地味というかダサいというか
イモいデザインで。仕事用には最高ですし、評価としては正しいと思いますが。
仕事用で欲しいかと聞かれれば欲しい、と答えますし、趣味用で欲しいか、と聞かれれば要らない、
と答えます。