アケゲ不況

 http://www.asahi.com/life/update/0317/OSK200803170095.html
 私はむしろ普通の筐体ゲーが減った時期からゲーセンから離れましたね。
 メダルゲーとプライズゲーしか無い現状はとてもゲーセンとは呼び辛い。
 カード系と、QMA/MFC/MJとかの麻雀/クイズ対戦ゲーは問題無いと思う。
 ちょっと収益バランス(筐体費用:プレイ料金)が高値寄りになってるから中小運営は厳しいと思うケド。


 私が子供の頃からやってたゲームというと、
 12〜:雷電、達人、ファイナルファイトバブルボブル、など
 15〜:VF、2D格ゲ、Daytona、リッジ、雷電II、DXなど
 18〜:音ゲ、2D格ゲ、VF、など
 22〜:この頃アケから離れる。社会人化もあったけど、古き良きゲーセンが消え始めた頃
 最近:WCCFで復帰。も、WCCF自体がVerupが進まないこともあり、また離れてる。


 VF、鉄拳辺りから高い筐体は異常に高くなり、中小運営ではなかなか入れられない、
 客が来ない、他のゲームも回らない、の負のサイクル。
 Wiiが何だかんだ、じゃ無くて、中小経営者に優しいヒット商品が出てくる
 市場じゃないと、こーゆー淘汰は必然。
 スト4もヤバイ値段らしいですしね。


 私が中高の頃は、MVSっつー比較的経営者に優しいシステムが大ヒットしてた頃ですし、
 メストも売れまくってました。(CPS2は仕組みの割に高かった?)
 要は、市場が高値寄りになってしまっていることと、2D格ゲの衰退が現状の最大要因かと。


 そういえば蒲田に新しくもう一件アドアーズが出来るみたいで、
 (シルクハット@モアイの対面のパチンコ屋だったところ)
 中を覗くとプライズやメダルが見当たらない。もちろん、今ある方がほぼプライズ+メダル+カードゲーなので
 バランス取りなのかな。フロア的に1Fしかないのも関係有るかも。