Dx11セッション
http://game.watch.impress.co.jp/docs/series/3dcg/20090325_79920.html
色々面白いことが書いてある。
逆に考えなきゃいけない事が増えそうな気もするケドね。
Unordered Accessとは、つまりはランダムアクセスのこと。なんと、ピクセルシェーダー
からビデオメモリへのランダムアクセスが可能となるのだ。これまでピクセルシェーダー
は、あらかじめそのピクセル座標に対応してビデオメモリに書き込み(出力)しか
できなかったが、この制約が取り払われるのだ。
帯域と、排他と。ただ、元々どちらかというとGPGPU的な用途のためっぽいので、
レンダリングに関しては今までと使い方と変えないかも。
あと、512MB→1GBの箱○開発機については"何の意味があんのかな"と思ったら
開発機でデバッグする時、512MBをシェアしちゃってたらしい。ヲイヲイ。
それを回避できるのと、
とか。
コンテンツ側を増設分の後ろに追いやれば実質的にビデオメモリを増やしたことになるので、
現行Xbox 360よりもテクスチャー解像度の高いゲームコンテンツを走らせることはできる。
PC版で開発し、それをXbox 360に持って行くような開発スタイルのゲームスタジオにとっては
嬉しいことだろう。
後編とLarrabee情報も気になる。