AMDのロードマップ説明会

 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090810_308351.html
 バッテリ動作についてなんか言ってるみたいですが・・・


 しかし、ソボン氏は、ユーザーがノートPCを放置している時間は少なく、
 何かしらの作業や視聴を行なっていることが多いことから、それらの計測方法は
 必ずしも実態に即していないと語る。そこで、そういったアイドル時の駆動時間に
 加え、高負荷時の駆動時間も示すことで、ゲームやDVDを楽しんだときにどれくらい
 バッテリが持つのかも知らせようというのが同社のアイディアだ。
 作業は行っているのは当然だけど、アイドルに入る速さ、アイドルの深さ、
 復旧時間、これらが重要なのであって常に動いてる時間多いってことは、
 その辺の設計が甘いってこと。

 これは厳密な規格にはされていないようだが、同社ではHDビデオや3DMark06を連続して
 動かしたときの駆動時間を1つの指針として、PCメーカーや販売店などに、この2つの
 駆動時間の表記を働きかけており、ロゴも用意している。日本での具体的な取り組みは
 これからだが、米国ではすでに大手量販店で採用が決定したという。
 これは是非やってほしいけど、バッテリ駆動でゲームとかHD動画見る奴が居るかー?
 出先で2時間とかそんな用途で使うかー?

 なお、同社の計測によると、MobileMark 2007では総じてIntelプラットフォームの方が
 良い結果が出るが、3DMarok06やHDビデオの再生では、ほぼ同等の結果が出るという。
 当たり前じゃん・・・と思うんだけど。この辺は思い込みなのかなぁ。
 実際のところ、TDPで言えばIntelAMDも大差無いです(Penrynの通常電圧版は25〜35W)し、
 ピークを続ければ当然といえば当然。で、ピーク性能だと「GPU性能に関してはウチの方が
 上だよ!!」ってアピールだとは思うのですが。
 まぁ、フルで動かしたおしたらそれこそ1時間持たないノートやらありますし、現実的に
 意味があるかと言われると甚だ疑問ではあるのですが・・・。
 逆に「ピークだと50分しか動きません!!」ってのはネガキャンになるよーな。