SBのホワイトプラン改訂が改悪にしか見えない理由

 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20100421/1031567/
 ×改悪にしか見えない
 ○改悪でしかない


 筆者が残念に思うのは、ホワイトプランのシンプルさが失われてしまったことだ。
 当初、孫社長ホワイトプランを発表した時は「ホワイトプランには※印などの
 付帯条件は一切ない。誰でも加入していただける」と発表会で語っていた。
 当初のソフトバンクは2年縛りという手法を使わず、他社の2年縛り付きの
 割引サービスを批判する姿勢を取ったこともある。
 これ。スパボの月月割を無視すれば、SBの契約は基本的にいつ解約しても
 違約金などが発生しないのが良さでした。
 (今は6ヶ月内は解約出来ないそうですが)
 勿論、iPhone Everybody キャンペーンなど例外はありますが、アレは
 7ヶ月で元が取れるユーザーメリットがあったので別段問題とは
 ならないでしょう。
 今回のホワイトプラン改訂は100%の改悪。


 あやふやだった「機種変」時のプラン移行強制ですが、「名目上は」無いそうです。
 但し、当然のようにショップでは差別化が行われるでしょう。
 (分割で買う場合は頭金を乗せて来たり、新規で買う場合は+5000〜10000とか
  してきたり、人気端末は"ホワイトプランNじゃないと売らない"とかね。)
 久しぶりに破壊的な改悪ですが、今後どうなることやら。
 スパボとの時期ズレはそのうち3〜24ヶ月割引(22分割)とかに改変すれば改善されるとは
 思いますが、どうなることやら。