Androidが普及してるのはAppleがソレを許しているから

 http://b.hatena.ne.jp/entry/jp.techcrunch.com/archives/20100905apple-android/
 信者脳乙。
 iPhoneAndroidに劣ってるのはキャリアだけ?
 まぁ、そんなわけも無くそのあと自己否定が続くわけですが。
 確かに、MarketはAndroidより上でしょうけど、あれで満足してる奴なんかいねーっつーの。
 仕事しろよマジで。


 実際のところ、「出来ること」における差異はほとんど無く、優劣を語る際には
 かなり曖昧な表現が続く筈です。
 私の今までの理解で、iPhoneAndroidの優劣をズラズラ書いてみます。
 視点はユーザー視点に限りません。


 iPhoneのメリット:
 ・UIのスムーズさ
 ・ストアの豊富さ
 ・iTSカードが使える(クレカ情報を渡さずに済む)


 iPhoneのデメリット:
 ・アプリの審査がApple基準(基準が曖昧、競争相手を蹴落とすことを優先する、など)
 ・外部IOが専用に限られる(SDカードなどが使えない)
 ・開発にMacが必要
 ・Flashが使えない


 Androidのメリット:
 ・アプリの審査が緩い(いい意味で)
 ・純粋なマルチタスク
 ・Flashが使える(2.1以降、PC同等は2.2以降)
 ・選択が1機種に限定されない
 ・有料アプリについて24時間以内は返金可能という制度がある
 ・外部媒体が使用可能
 ・Windowsで開発可能


 Androidのデメリット:
 ・アプリの審査が緩い(悪い意味で)
 ・アプリが(iTSに比べれば)少ない
 ・ストアが整理されているとは言い難い
 ・Google Checkoutでしか買えない(基本的にはクレカ要)
 ・機種/OSがバラバラのため使える/使えないアプリが混在している
  → この辺は3G/3GS/4でも結構差が出てきたので、デメリットと
    言えるほどiPhoneと差があるかどうかは人による。
 ・有料アプリの24時間以内返金可能制度により、電子書籍販売は辛い
  (Marketに依存しない売り方をする必要がある)


 どーかんがえても"Androidに劣るのはAT&Tであることだけ"では無いワナ。