「俺の嫁」が液晶から飛び出した!〜MikuMikuDanceの誕生から3D Vision対応まで

 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/20101220_415525.html


 さて、実はMikuMikuDanceは2008年に公開されたソフトだ。それをなぜ今になって取り上げるかというと、
 2010年11月に公開されたバージョンから、NVIDIAの3D Visionに対応したからだ。
 このあたりの経緯についても質問をしてみた。
 ほうほう。

 3D Visionへの対応を考えたのは、NVIDIAの日本スタッフからのコンタクトを受けてのものだという。
 ほうほ・・・えっ?!

 実はNVIDIAMMDの3D Vision対応にあたり、液晶ディスプレイと3D Vision本体の提供という形で
 支援をもちかけていた。だが、樋口氏はこの申し出を2つの理由から断わった。

 1つには、MMDの3D Vision対応ができない可能性を懸念した点。機材を提供してもらいながら、
 後からできませんでしたとなると、先方に申し訳が立たないと考えたから。

 なんなの聖人なのマジゴッド。

 なみに、機材を受け取らなかったのには、MMDの活動を匿名で行なっているので、
 第三者に住所を明かしたくなかったという事情もあったらしい。なお、樋口氏は、
 NVIDIAとのやりとりにおいて、その対応が非常に丁寧で好印象であったと添えている。
 マジゴッド(両者)。
 ・・・3D Vision欲しくなった。けどなー、モニターがなー。
 小さくて薄くて軽いのが出たら考えなくも無いケド。
 ・・・そうか!!3D Vision対応ノートを買えば!!
 ・・・1年後、どうなってるかわかんないけど、次ちょっと考えてみよう。