メーカPC
↑の話でSONYが苦戦しているのを見れば分かる通り、
今メーカPCは他メーカとの差別化をどう図れば良いのか四苦八苦してる
ところでしょう。確かに最近、魅力有る製品が少ない。
例えば、SONYのコンセプトモデル、VAIO type X。
自作人間から見れば当然、「ただデカイだけ」としか見えません。
値段も最低で40万台と有りえないお値段に。
そして最近流行りのノートに無理やりTVチューナを入れただけの
リビングノートPC。ハッキリ言って熱いし、エンコードにはむかないし、
Celeronモデルだった日には目も当てられないし。
前述したVAIO Uも、パッと見ただけなら、「凄い」と思うが、
触ってみると余りの操作感の悪さ、バッテリの持たなさ、Lバッテリ時の重さ、
悪い所しか目に付かない。
こうなると、ユーザは値段とTV機能やHDD量、CPUの「数値」しかキニシナイ。
NECが1位だったと言うのも、単に値段が良い+聞くメーカだからだろう。
NECが品質で良い、と言う話は聞かないし、キーボードは相変わらず酷いし、
そう言うことなんだろう。
多分、作りだけ見てメーカPCを評価するなら、R3/W2/Y2辺りしか
名前が挙がらない。結局この辺は、「Let'sが好き」「お金持ち」しか
買わないからシェアもイマイチなんだろうけど。
いずれR3(または後継)は一回買ってみたい。
今年中に、良さそうなDynabook SS or SS/SX 、Librettoが発表にならないなら、
1回買ってみようと思う。