AMDの向こう数年

 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0511/16/news015.html
 来年はゆっくりと言うか大した技術革新は行わない様子。
 ・・・うーん。なんか
 Hammer-Info様
 のところをみてても思ったんですが、
 K8 to NEXTが見えませんネ。
 "あまり細かい発表するとあそこがパクル"なんかどっかのゲーム業界みたいな台詞ですが、
 そう捉えるか、"K8の次世代に手間取ってる"か。
 このまま行くと、4コアもK8で、65nm世代と言う事になりそうです。
 HT等のお陰で、Intel-P4/Yonah/Merom世代よりは複数のコア/CPU接続が楽なのは分かりますが、
 上手く行ってるのか全く分かりませネ。
 今の情報を考慮すると、2006年後半にはIntelがほぼ追い付くことになります。
 SocketM2/F2でどの程度クロック向上が望めるか分かりませんが、FXで2.8Ghz打ち止めを
 考慮すると、3.2〜3.4Ghz前後でしょうか。一方、Conroeの限界値は
 3.06〜+α程度と想定されています。
 IPCでは後発且つ4issueな分、Conroe/Meromが有利と想定されます。
 数字上ではほぼ互角。


 Intelは"2006年が上手く行ったとして"と言う条件付ですが、
 勝負は2007年の展開度か。
 ・・・ってIntel既にWhiteFieldでコケテルやん。あかんやん。
 やっぱりDDR2世代でメモコン内蔵、意識しとくべきだったんじゃないかなぁ・・・。
 Tigertonに限って言えば恐らく2007年中は可能でしょう。
 ただし、HT>FSBで圧倒的な大敗が目に浮かびますが。
 うー、情報少なくて妄想しかできん・・・。