東芝のプラン

 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090109/toshiba.htm


 東芝の場合には、他社と大きく異なるポイントがある。それは、2007年後半
 以降続いている「超薄型化」の流れには乗らない、ということだ。
 前出の大角氏のコメントの中で「市場が求めるもの」という言葉が
 使われているのも、そのためである。

 プレスカンファレンスにおいて、東芝アメリカ家電社・テレビグループ・
 マーケティング担当副社長のスコット・ラミレス氏は、超薄型モデル偏重の
 流れを次のように批判した。「LCDテレビが厚すぎる、なんて批判は聞いた
 ことがない。価格を上げるためだけの薄型化じゃないのか。
 この市況の中で、それだけのためにコストを払ってもらえるとは思えない」。

 「パネル作ってない」ことからくる発言にも聞こえます。
 「価格を上げるためだけの薄型化じゃないのか」という発言も、
 ブランディングの為、と考えれば自己矛盾です。
 まー、確かに「厚すぎる」なんて発言は聞いたこと無いケド。
 今のサイズで十分薄いと思うし。