バルサ圧勝

 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/1011/eucup/text/201105290002-spnavi.html
 マンUも引き篭もらないサッカーとしては最善の内容だったと思いますが、
 技術と完成度の差で圧倒してました。
 ポジショニングとピンポイントでの個人技、そして全体の精度。
 マンUの試合はたまにしか見れてませんが、ルーニーのところでちょこちょここぼれるのが
 気になってました。例の今年プレミア最高のゴールと言われる例のオーバーヘッドを
 決めた試合もルーニーのところで途切れ途切れでうーん、という感じでした。


 現有戦力で組み合って勝つのは難しいとは思うし、カウンター要素のチチャリート
 残さざるを得ないのは分かりますが、4-4-2(ルーニーがかなり下がるので実際には4-4-1-1気味)で
 戦うのは厳しいですね。技術で足りないならせめて人数を掛けないと。
 あとはSBの質と戦術差。バルサはリスクを負ってかなり張り出してますが、マンU
 押し込まれる時間帯が長かったため前に出れない。ファビオは守備力を買われているワケでは無いので
 あの位置では全く意味が無い。


 このコラムにあるように私も内心では「あんまりにもバルサ推し過ぎてイヤだ」と感じ
 マンUに勝って欲しいなぁと思っていました。
 しかし現実は非情です。サールのラストゲームだったし本当残念。