「国内のストアは信用できない」
何より聞こえてくるのはこのフレーズです。けどよく考えて欲しいのは
「国内の」でしょうか。「Kindle以外の」ではないでしょうか。
少し調べて頂ければわかると思いますが、国外でもKindle以外のストアが
淘汰される傾向にあります。しかも泡沫ではない大手が。
まぁ海外はわかんないのでとりあえず放置します。
国内で確かにちょいちょいストアが撤退したのは事実でしょう。
ですが、対応には色々差があり、単に本がロスト、かけたお金は全て無駄、
ということも減ってきたはずです。
・Raboo → ごくわずかな金額でKoboへの誘導
・ローソン(エルパカ) → ポンタで返却
・TSUTAYA → Bookliveへ事実上継続
・ヤマダ(一度炎上したが) → 自社サービスへ再度継続
など。
国内で印象を悪くしたのはRabooとヤマダだと思います。前者はいかにも楽天だなぁ
という振る舞いで、決定的に悪い印象を与えました。後者は割と最近の話ですが
流石に「自社で異なるサービスに変更するだけなのに全てロスト」などという
馬鹿げた対応は世間が許さなかったため一応継続という形になりました。
単に死んだだけのサービスはあまり記憶にありません。死にそうな感じが
するところでいうと
・BookPlace
・Reader Store
辺りですが前者はおそらくBookliveへ、後者はおそらく海外同様Koboへ
継続させてもらえるのではないでしょうか。(前者は経緯的に若干微妙かもだけど)
片手間でやるような泡沫が消えるのはプレイヤーがそろって来たら自然なことで、
当然ありえることです。それが嫌だからAmazon/Kindleへ、という思考自体は
当然だと思いますが、まともな大手は恐らく単純に消えることは無いと思われます。
BookWalkerなどはその辺公式アカウントが明言しており、世間の空気的にも
単純に死ぬことは許されないでしょう。
※ヨドバシは正直良く分かんないので長く使いたい方は触らない方が良い気がします。
背景が分からないし、流通の強みで物理本の扱い始めたはずなのに電子て。
ポイントの用途として考えるならWebMoney変換して他所で使うといいんじゃないかと。