東芝がCell技術を応用した家電用チップを開発

 http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070920/toshiba.htm
 メインプロセッサ(Control Processer?)の概要がイマイチ分かりませんが、
 東芝らしい現実的な作りになった感があります。
 impressの記事に誤字が有ります(ました)が、1.5Ghz駆動時に10W台の
 消費電力となるようです。
 Cell B.Eと違い、完全にソフト側で処理する訳ではなく、専用デコーダ/エンコーダを
 挟む事で現実的な消費電力になってますね。


 多分SONYも家電用としてはコレがやりたかったんだと思いますが・・・。
 某SONY信者の友人Kが、「東芝からCellが生きるTVが出るようになることは嬉しいけど、なんかくやしい」
 とのたまってました(笑
 ソフト側でやれる事に限界がある家電用CPUとしては、"あるべき姿"に
 なったと思います。


 来月のCEATECで出展されるそうなので、仕事の様子みて行けそうなら
 見に行きたいと思います。