地獄のグループC確定。

 オランダ 2-0 ルーマニア
 Bチームで勝ち切る辺りマジつえええ。


 イタリア 2-0 フランス


 ハッキリ言って内容的には最悪の試合でした。
 0で抑えては居ますが相変らず各所でミスが目立ちます。
 2,3つ簡単に中盤からスルーを通されてる辺り、統率が取れてない気がします。


 トニ:
  いくらなんでも外し過ぎです。ターゲットマンとしての働きのみ評価。
 カッサーノ
  アクセントとしては機能。ただトニと距離感が目立つ。もう少し
  中に絞っていい場面もあったと思う。もっとワガママにアタックを掛けて良いかも。
  特にリベリやアンリなどの効果でSBが押し込まれがちな時は。
 ペロッタ:
  相変らず。基点ありきの動き出しは素晴らしいが決めるまでには至らない。
  いつもよりは運動量が少ない気がしたけど足痛めた?
 ガットゥーゾ
  私が今まで彼を代表戦で見た中で一番悪い出来だった。
  体が付いていかず、足が出るシーンが多すぎる。運動量も以前ほどではない。
  最悪と言って良いレベル。4.5ぐらい。
 デロッシ
  素晴らしい。運動量もそうですが、ピルロ以外の基点として正しく機能。
 ピルロ
  攻撃面では評価出来る。イエローは余計。
 グロッソ
  FK決まってればなぁ。クペじゃなければ入ってたかなぁ。
 キエッリーニ
  イエローは不当な気がする。及第点。
 パヌッチ
  アンリやゴブが中に入ってきたときのマークの受け渡し、対処が甘い。
  このままだとトーレスに良いようにやられかねない。
 ザンブロッタ
  攻撃面ではまずまず。守備面はやはり連携に問題が。
 ブッフォン
  
  いうことありません。


 ブッフォンじゃなければ負・負・引き分けぐらいだったかもしれません。
 キエッリーニが無難に仕事をしてくれているとはいえ、全体としては
 正直あぶなっかしくて見てられません。
 ガットゥーゾはどこか悪い訳でも無くあの出来にしかないのであれば、
 次からはアンブロさんで良いかと思われます。