Intelのmany-coreへの道

 後藤さんの記事
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1110/kaigai222.htm
 IntelはCellのようなヘトロジニアス型は採用しないが、完全なモホジニアス型でもなく、
 同じ命令セットを使用出来る、異なるIPCのコアを組み合わせる形となるだろう、と。
 ぶっちゃけるとP4 3Ghz x2 + P4 1.5 Ghz x8みたいな基本は同じだけど
 クロックが違うよ、みたいなことになるのかと。
 (まぁ細かく言うと全然違うんですが。今はマルチコア制御入って無いし。)
 実際のところ、PCで使うCPUとしてはこっちの方がありがたい訳で。
 今でも私は"パソコンって何でも出来る"物が正しいと思ってるし、
 "〜特化型"みたいのはPCには必要ないと思ってます。
 あくまで何でも出来る中で一部だけ尖る。コレが私のポリシー。
 CellみたいなCPUはPCじゃなくてもっと用途はいくらでもあると思うしね。
 (組み込み向け(ゲーム機含む)、各種特化鯖向け、etc,etc)


 まぁ個人的にはそんな先の話より、2〜4コア世代のFSB問題をどうするのかの方が気になりますが。