今後購入マシンにおいての考察1(デスクトップ編)
前にも書いた、
http://www.behardware.com/news/7626/AMD-s-plans-for-2006-2007.html
の、MyCom版記事
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/06/18/102.html
も来たことですし、ちょっと思案。
参項:
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0309/kaigai164.htm
後藤さんの記事、Intelのプラットフォーム戦略について。
個人的に気にしているラインナップ
Intel:
Yonah DP 通常版/低電圧版 2006Q1〜Q2
Merom/Conroe 2006Q4〜2007Q1
AMD:
Athlon 64 X2 (2Ghz/1.8Ghz) 2005Q3〜Q4?
Opteron Quad Core 2007〜?(但し、1xx系のみ)
基本的に、私はIntel寄りです。細かく言うと、「堅い構成のIntelマシン」が
オキニです。815E+PIII、845B+北森(FSB400)、865PE+北森(FSB800)がここ5年の推移。
一番新しいのはサブCubeのK8M800+ Athlon 64(NewCastle)ですが。
それでも、2006年一杯は64だろうなぁ、と思っていたんですが、ちょっと変な情報が
流れてきてます。
情報1:
IntelがYonahをホームPCとして押し出す可能性がある。
(プラットフォーム戦略に関連し、Yonah用デスクトップ環境をぶち上げる可能性有り。
PentiumDを使おうとしたが、小さい筐体に収まらない。)
情報2:
LGA775環境でも動作するらしい?との怪しげな噂あり。
(LGA775の半分以上はGNDですが、互換は有るのか?)
AnandTechにも(http://www.anandtech.com/cpuchipsets/showdoc.aspx?i=2445&p=3)
Intel Dual Core Mobile Lineup LGA775
といった怪しげな記述が・・。
ComputexでI Will辺りにLGA775な「Yonah Ready!!」と書いてあるM/Bが
有ったりと、だいぶ真実味が。
Merom/Conroeからだろうと思われていたPentiumM Based Desktopですが、
思っていた以上に酷い(というか売れるレベルじゃない)PentiumDの事も有り、
Yonahベースの環境は早い段階で上がってくるかも知れません。
PCIE環境へ移行を考え始めたところですが、マザーベンダの動きを見ながら、
X2と相談しようかなと思案中。
通常電圧版Yonah DP 1.83が300ドル弱らしいので、X2 1.8Ghz(推定300ドル前後)
と並べて比較できます。(X2は一度値下げが有るでしょうが、現状では大幅に
下げてこないでしょう。)